クリニック紹介 CLINIC
新型コロナウイルス感染対策について
この度、子母口クリニックモールでは『検温器付き自動消毒器』を設置致しました。
クリニックモールにお越しの際は、入口にて検温・消毒の実施をお願い致します。
設備・導入機器紹介
胃・大腸内視鏡カメラ
胃がんや大腸がんなどの早期発見に繋がります。
当院では、最新の内視鏡システム「オリンパス社の内視鏡機器290シリーズ」を導入。
今までの白色光線の他、NBIという青色と緑色とをクローズアップする光線を出す事が可能となりました。
特徴1
約80倍の光学拡大で、詳細な観察をサポート
胃カメラは拡大倍率85倍、大腸内視鏡は80倍の光学拡大観察が可能となりました。 画像がワイドでより鮮明になることで(HQ画像)見落としが少なくなることが挙げられます。拡大画像はワンタッチ操作が可能で、病変の性状および範囲をより判定しやすくなりました。
特徴2
以前より約1mm減の細いカメラで患者様の負担軽減
患者様の苦痛を軽減し、スムーズに挿入しやくなる(挿入時間の短縮により検査効率 が向上する)ことにより負担を軽減させる効果が期待できます。初めて内視鏡を受けていただく方にも安心して受けていただけます。
特徴3
鮮明な画像と視野角度の拡大で、病変の発見・観察・診断をサポート
大腸内視鏡では、以前のハイビジョン画像に比べてさらに鮮明な高画質化となり、大腸内において隠れた病変部の発見に貢献します。
上部内視鏡(胃カメラ)用ビデオスコープ
下部内視鏡(大腸カメラ)ビデオスコープ
※患者様に合わせて使い分けができるよう、長さが異なるスコープ
デジタルX線装置
電子カルテも導入し、正確でスムーズな診療を実現しています。主に、胸部・腹部・骨の検査に用います。
超音波(エコー)検査機
腹部エコー・頸動脈エコー・心臓エコー・甲状腺エコーが検査できます。 超音波(エコー)検査とは、体の表面から人の耳には聞こえない音を当て、体内の組織にぶつかってはね返ってきた音を画像にした検査です。基本的に痛みはなく、体への影響がないため、繰り返し行うことができます。超音波は、空気を通さないため、体と機械の密着度を上げるためにゼリーをつけ検査します。
心電図
心臓の筋肉に流れる電流を体表面から記録する検査です。 電流の流れ具合・波形から不整脈の有無、不整脈の種類、狭心症、心筋梗塞、肺塞栓の診断などに活躍する機器です。
末梢血一般+CRP測定装置
白血球やCRPを測定し炎症程度を評価し、さらに ヘモグロビンなどの貧血程度を評価、さらに血小板の数値も 2-3分程度で測定できます。感染症、炎症の早期発見することができます。
ヘモグロビン測定装置
ヘモグロビンA1c、血糖値などを測定します。ヘモグロビン値は、血液中の酸素運搬能力を反映します。 また、ヘモグロビン不足から以下の症状がみられます。
- 疲れやすい、動悸・息切れ
- 頭が重い、めまい
- 食欲がない
- 顔色が悪い
緊急血液検査(末梢血、生化学検査)
血糖値やコレステロール値、肝機能、腎機能など重要な血液検査はクリニック内で迅速に検査が可能です。 糖尿病のコントロールの指標として重要なHbA1cの値も院内で迅速に検査が可能です。 当院では緊急の患者様の対応が可能です。
内視鏡洗浄機
患者様に安心して内視鏡検査をご受診いただくため、内視鏡は毎回使用するごとに洗浄し、常に衛生面を保持しています。また、内視鏡用の高水準消毒剤を使用し、感染予防に徹底配慮しゾーン別に設計された内視鏡洗浄機です。
炭酸ガス送気装置(UCR)
内視鏡検査の際、空気の代わりに炭酸ガスを注入する機器です。内視鏡用炭酸ガスは、生体吸収性に優れている炭酸ガスは、患者様が内視鏡検査をされる際に、膨満感からくる苦痛を緩和することが期待でき、スムーズで、安全な内視鏡検査のために導入しています。
高圧滅菌器
医療機器を滅菌する機械です。 空中雑菌などのさまざまな微生物が混入を防ぎ(殺菌・滅菌)、院内感染をさせないためや清潔に保つことを目的として滅菌処理を行います。